留学前にやっておきたい事前準備のコツ

決して安くはない費用に加え、現地の治安など不安材料も多いアメリカ留学。

 

無計画でフラッと行く人は、かなり稀なケースでしょう。
大抵の人は、ある程度の計画性を持って旅立つことになると思います。

 

しかし、せっかく出向いたにもかかわらず、「あれ!ここ違う」と現地で後悔したという話しはよく耳にします。

 

なぜ、そのような事態が起こるのか?
その原因の一つが、留学前にどれだけ「事前準備をしたか」です。

 

留学前の事前準備を怠ると、「学校のイメージが違った」とか、「思ったより住みにくい所だ」などといった、
現地で初めて気づく不都合な点が多く出てきます。

 

せっかくの留学生活を台無しにしないためにも、
「備えあれば憂いなし」の事前準備をしておくといいでしょう。

 

【これだけは必ずやっておこう! 留学を成功させる事前準備項目】

 

とはいえ、初めて留学する人にしてみれば、
「事前準備といっても、何を準備すればいいんだ?」と、戸惑いも多いと思います。

 

そこで、「最低限、これだけはやっておこう」という項目を紹介します。

 

1. 留学費用
当然ですが、お金が無いと留学はできません。
どんなに英語が話せても、どんなに入学試験の成績が良くても“先立つモノ”が必要です。
学費や生活費をカバーするお金の準備は、最重要項目と言っても過言ではありません。

 

2. 学校の選択
どこの学校に行くか?これも、事前準備の必須項目です。
そもそも、「留学をして何を学ぶのか?」という目標があると思いますが、
その目標を達成するのに適した学校を選ぶことが重要です。

 

アメリカの場合、大学や大学院のレベルでも比較的容易に転校が可能です。
しかしその分、費用や手間暇も余計にかかります。

 

従って、「ここなら自分の留学目的に合っっている」と、
事前リサーチで学校の目星を付けておくことが大切です。
ネットを使えば充分に情報収集が可能ですし、
英語力がある人であれば授業内容について、
学校に直接メールや電話で問い合わせてみてもいいでしょう。

 

3. 希望留学先の治安状況、生活環境の確認
アメリカ留学の最大の不安は、治安の問題と考える人も多いでしょう。
確かに、日本に比べれば危険な地域は多いですが、留学先の全てが危険とは限りません。

 

例えば、ニューヨーク市。
「夜は地下鉄には乗るな」と言われたのは過去の話しで、現在では特に問題ありません。
もちろん、危険な路線や駅はありますが、そういった地域を避ければ比較的安全な街です。

 

「アメリカ=危険」といったステレオタイプの先入観に惑わされては、
せっかくの学習チャンスを逃す可能性がありますから、事前リサーチで確かめておきましょう。

 

治安のチェックに加えて、以下の生活環境の確認もしておきたい項目です。

 

(1) 必要な生活費。授業料はもちろん、現地の物価、家賃など、どれくらいお金が必要となるのか?
大体の見積もりをしておくといいでしょう。

 

(2) 公共交通機関の有無。言い換えれば、車を買う必要があるかどうかの事前確認です。
アメリカでも、都市部であれば電車、バスなどの公共交通機関のみで生活ができる所もあります。
しかし、公共交通機関が発達していない地域に行くとなると、車の購入は必要不可欠です。
また、公共交通機関はあっても、治安が悪くて使用を控えた方がいい地域もあります。
そうなると、やはり車があった方が生活はしやすいです。

 

4. 住まいの確保
現地に着いても宿無し状態では、勉強どころではありません。
アパートを借りる、学校の寮に入る、ホームステイをするなど、いくつか選択肢は存在しますが、
いずれの場合でも、到着後すぐに身を寄せる場所は必ず確保しておきましょう。
現地で住まいを探すことも可能ですが、簡単に見つからない場合もあります。
当面の間を過ごすホテルでもOKですので、とにかく住まいを確保しておきましょう。

 

留学の期間や、目的によっても変わりますが、
最低限、以上の事柄は留学前に準備を進めておくと、現地到着後の生活がスムーズに切れます。
留学は、“海外への引越し”でもあるわけですから、しっかり準備をしておくことをおすすめします。

 

 

なぜ留学するのか? 目的をクリアにするコツ

留学前は、新しい人生の扉を開くようでワクワク興奮気味の人も多いことでしょう。
それまでの日常とは大きく違った生活を始まるわけですから、無理もないですよね。
 

 

しかし、いざ留学をしてみると、順調にいく人もいれば、
「こんなはずじゃなかった」と、当初の思惑とは違う状況に陥ってしまう人も多くいます。
この差は、どこから来るのでしょうか?

 

その最大の要因の1つが「なぜ留学するのか?」の目的が、留学前からクリアかどうかです。
留学の目的がクリアでなければ、「なんか違う」という迷いが留学後に出てきても不思議はないですよね。

 

迷ったまま留学を続けていては、
「留学はしてみたものの、金と時間だけが無くなった」なんていう事態になりかねません。
そうならないためにも、今一度、「なんで自分は留学するのか?」を問いただしてみることが重要です。

 

とは言え、100%「これが目的だ!」と言い切れる人ばかりではないのも確かです。
そこで、どうすれば順調な留学ライフを送ることができるのか、
その目的を見つけ出すコツをまとめてみました。

 

【そもそも、なんで留学するのか? 目的意識をクリアにするコツ!】

 

目的意識をクリアにすると言っても、難しいことではありません。
要は、以下のシンプルな問いに、正直に答えを出すだけで留学前なら十分です。

 

* 留学して何を勉強したいのか? 
<例> 英語? 進んだ専門科目? 勉強よりも息抜き? 自分発見?

 

* 留学してどんな経験を積みたいのか? 何を得たいのか?
<例> アメリカでの生活をとにかく経験したい? 学習した知識を使って働きたい?
 とにかくノンビリしたい? 外国人の友達や彼氏・彼女を見つけたい?

 

留学の目的は、人それぞれです。
専門的な科目を勉強したい人、英語を学びたい人、新しい自分の可能性を求めて日本を出たい人、なんとなく息抜きで海外に行きたい人などなど。
ピンポイントで「これっ!」と目的が決まっている人は話しが早いですが、そうでない人も、留学をする“ある程度の目的意識”は持っているはずです。
まずは、そこをクリアにするのが先決です。

 

【目的意識があると、ダラダラ留学を回避できる】

 

留学前の目的意識が“ある程度“でもクリアだと、いわゆる「ダラダラと滞在する」というリスクが減ります。
なぜなら、この学校は違うという”気づき“が起こりますから
転校するなり、途中で止めて帰国するなり、次の改善策の行動も取りやすくなります。

 

中には留学前の目的と、留学してからの目的が変わる人もいるでしょう。
しかし、それはそれでOK!
なぜなら、新たな目的が出来ただけのことであって、目的が無くなったわけでありません。

 

しかし、目的意識が曖昧なために、“なんとなく”留学を続けて、お金と時間を費やすだけの人がいます。
「なんとなく留学」が目的の人は問題ないですが、
「なんとなく、この留学は思ってた留学と違う」と感じる人は、
もう一度、自分の留学の目的を顧みて、改善アクションを取ってみてください。
目的がある限りモチベーションも維持できますから、新しい扉が開くチャンスは残されています。

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